【スト5】ケン使いのキャラ対策~ガイル篇~

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スト5ガイル

どうも、ケンをメインにスト5で戦っているこっとんです。
今回はケン使いのキャラ対策~ガイル篇~です。ガイル対策について自分のやっていることを書いてみました。

対策なしだとキャラパワーで押し切られてしまうかも知れません。実際僕はそうでした。ですがきっちり対策すれば、同LP帯なら勝率5分くらいには持っていける組み合わせです(ダイヤ以上除く)。

シーズン2に入り、ケン側は中昇竜と空中竜巻の弱体化、ガイル側はリバーススピンキック(リバスピ)の強化、Vゲージ2本化など調整が入りましたが、僕はそこそこいける組み合わせだと思っています。

僕はウルトラプラチナなのでダイヤモンド以上が安定している方には参考にならない記事と思われます。すいません。
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目次

基本方針

シーズン1で猛威を振るった空中竜巻は一旦封印しましょう。シーズン2でも通常技対空にはそこそこ有効ですが、相手は無敵対空持ちかつタメキャラですし、荒らして勝つ組み合わせではないです。飛び道具の打ち合いをしても絶対負けるので、打ち合いは避けましょう。

ケン側の行動方針はじっくり画面端に追い詰めて「柔道(投げループ)」で勝ち切ることです。これが勝ちやすいと思います。早速距離別に見ていきます。

遠距離

こちらのジャンプ攻撃すら届かない距離です。なのでこの距離で飛ぶことはまずありません。

こちらはほぼやることがありません。さっさと前歩きで距離を詰めます。Vスキルが見えたら「とりあえず波動打っとくか」程度でいいとおもいます。
ケンの前ステが届く距離(前ステ投げが届く距離)、もしくはケンの大足がギリギリ届かないくらいの距離までは「ちょい前歩き→しゃがみガード」で慎重に接近します。スト4のサガット戦を思い出しますね。わざわざしゃがむのには理由があります。(後述)

ちなみに、「ちょい前歩き→しゃがみガード」は頭で理解して実戦ですぐ使えるものではありません。経験が必要です。まずはトレモで練習してみましょう。歩きすぎると弾を食らってしまいます。かと言って歩く距離が足りないと弾をガード時に押し戻されて全然前に進むことができません。このバランスが難しいです。

中距離

こちらのジャンプ攻撃が届く距離くらいです。適当に飛んでも「サマソッ!」で落とされます。

「ちょい前歩き→しゃがみガード」で間合いを詰めることに成功したら、まずは相手が何をしてくるのか様子を見ましょう。ここでの地上戦で優位に立てれば、勝ちが見えてきます。

まず、ガイル側が取りそうな行動として、

  • ソニックブーム
  • スピンバックナックル
  • Vスキル
  • 立ち強K

この4つが多いです。これらはガイル側が安全に待ちつつ相手の接近を許さない強力な技です。ゲージがあればEXソニックも強いですが見てからできることはないので省きます。

では1つずつ具体的に見ていきましょう。

  • ソニックブーム
    この距離でもガンガン打ってくるようなら一度飛び込んでもいいでしょう。普通は下タメを維持しつつ様子見が多いはずです。
  • スピンバックナックル[6強P]
    狙い目です。しゃがんでいれば当たらないので、モーションが見えたら大足Vスキル入れ込みでスカ確を取りつつ接近戦に持ち込みます。こちらの大足がスカっても反撃はないに等しいのでガンガン狙ってみましょう。
    また、間合いを詰める途中で振って来る場合も多い(特にソニックガード後)ので「ちょい前歩き→しゃがみガード」の段階でスカ確を狙ってみてもいいでしょう。
  • Vスキル
    かなり狙い目です。この距離なら見てから大足が確定します。ガイルがこの距離でVスキルを出す時は、基本的に上(対空)を警戒するみたいなので(僕の憶測です。ソニックフェイント的な意味合いがあるのでしょうか。)、仮に大足がスカってしまっても反撃がない場合が多いです。
    こちらの大足にスカ確を取ろうとすると、ガイル側は「Vスキル→強化弾」を使うしかありません。その場合、こちらの飛びが確定します
    つまり、Vスキルをこっち来んなバリア的に使うのを封じることができるわけですね。それだけでもこちらの苦しさが段違いです。
  • 立ち強K
    前に出過ぎるとこっち来んなと言わんばかりに置いてきます。前進する技&後ろタメを維持したまま出せるのでソニックと相性がいい技です。ガードでこちら有利です。先端を当てるように(ケンの立ち強Kと同じような使い方)使ってきますが、スカして差し返しはなかなか難しいです。こちらは間合いの外から波動を置いて対抗しましょう。

このようにして地上戦で優位に立てたら、ガイル側は今までの消極的な行動から積極的に前に出てくる行動に切り替えてきます。やっとリスクを背負わせることができるわけですね。(後ろに下がりっぱなしなら問題ありません。そのまま画面端に追い詰めてしまいましょう。)

例えば、

  • 前ステ投げ
  • ニーバズーカ[4or6弱K]
  • いわゆる危険波動(ソニックですが)
  • J攻撃(しっかり対空しましょう)

このあたりの行動が増えてきます。相手がこの状態になったらJ攻撃空中竜巻を混ぜても対空されずにガードさせて有利Fがとることができたりします。

また、これは全キャラ共通なんですが、こちらが地上戦で優位に立てた時、相手は前ステで無理やりこじ開けてくることが多いように感じます。(僕調べです。アテにしないでください。

前ステ対策は基本的に全キャラ共通です。「前ステしてきそうなところに置き技」です。ケンなら立ちコパ、小足(屈弱K)、屈コパなどが使いやすいですね。置き技を置いて、相手の前ステのモーションを視認したところで立ち弱Kを押すことができると必殺技までコンボに行けるのでグッとリターンが上がります。4中PタゲコンでもOKですが距離が離れすぎているとスカってしまうため、間合い管理が難しいです。

近距離

投げ間合い~ちょっと歩けば投げが届く距離くらいです。グラップを入力しなければならない距離です。

近距離に関して、スト5はシンプルなので全キャラでやることが大体一緒なことが多いです。崩し方、防御方法はいつも通りでOKだと思います。有利Fは最速で暴れる、不利Fは遅らせグラップを基本にガードなど。

唯一注意したいのはキャラ毎の投げ間合いですが、ガイルの投げ間合いは普通くらいだと思うので(体感ですいません。)特に問題ないと思われます。

攻撃

ダウンさせた後はケンのターンです。ガイルは最速技4F組なので、それほど重ねの難易度は高くないでしょう。練習は必要ですが。
ぶっちゃけいつもの崩しでOKです。画面端に追い詰めることが出来ればやりたい放題です。

ノーマルサマソはしっかり重ねればこちらが勝ちます。また、カウンターを確認して小技から必殺技まで繋げることができるとリターンが上がります。(立ちコパ>中足(屈中K)>大昇竜orEX竜巻など)

攻撃時にはしっかりと相手の防御方法を確認しましょう。読み合いになりません。

防御

ダウン後の起き攻めやJ攻撃、小技などで有利Fをとられたら、以下に注意しましょう。

  • リバーススピンキック[6強K]
    要注意技です。ダウンを取られ、有利Fからグラ潰しに使ってきます。ガード後はケン側微有利(+2)なのでしっかり最速暴れをしましょう。
  • めくりJ弱K
    ちょっと防御とは違うかもしれませんが書いておきます。画面端から位置を入れ替えるためにやってきます。振り向き昇竜で落とす練習をしてますが、表に出てしまったりで落とすのはなかなか難しいです。前歩きでスカしたり小技で対空など対策がありますが、完全に読めたら屈大P対空が画面端を継続できてベストだと思います。

Vトリガーについて

ガイルのVトリガーは発動後、そのままガードしているとガード硬直を使ってJ攻撃から見えない択を食らってしまいます。

僕が行っている対策は、発動技初段をガードできたら、連続ガード(連ガ)になっていない「ちびソニック」をバクステで回避が安定かなあと思います。ラインを大幅に下げてしまいますが、見えない択を食らうよりはマシでしょう。画面端に追い込まれていてVトリガーを発動された場合は……頑張って凌ぎましょう。そもそも、そのような状態にならないことが大切です。

Vリバーサルで凌ぐのもアリですが、ケンはVトリガー発動にゲージを回したい(人によって変わるかもですが)のでなかなかゲージ運用的な判断が難しいです。ラウンド中1回は使えますが、残り体力と相談ですね。ラウンドの早い段階でVリバーサルを使うのはアリです。

確定ポイント

  • 大足(屈強K)

大足で確定を取るより、立ち中Kタゲコン(届けば)がベストですね。2段技なので、間合いを確認して立ち中Kを出す余裕はあるはずです。

  • 立ち強P

ガードでガイル側-4です。シーズン1の頃は4中Pで確定が取れたので楽だったんですが、シーズン2は立ち弱K必殺技(立ちコパ立ち弱Kでヒット確認できるかも?)に変わりました。近距離でのリターン狙いで打ってきますが、コンボミスやらでガードしたら確実に確定を取りたいです。準備をしていないと確定を取るのが難しく、僕も練習中です。

まとめ

いかがだったでしょうか。これ以外にもたくさんやることがあると思っているのですが、なかなか文章としてアウトプットすることができていません。ガイル戦で大事なのは中距離で地上を制すことなので、ここをしっかり詰めていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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