【スト5AE】中昇竜ディレイキャンセルVT2について解説【ケン】

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神龍拳

どうも、こっとん(@cotton8487)です。ケン使ってます。

ケンの中昇竜1段目キャンセルトリガーは、キャンセル可能猶予が長く取られています。そこで今回は、それを利用したコンボのコツを解説していこうと思います。Twitterでもつぶやいてたんですけど、文字だけだと少し伝わりにくいかなと思ったので記事にしてみました。

すぐ書き終わるかなと軽い気持ちで記事を書き始めたんですけど、結構苦戦しました……。

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目次

コンボレシピ

参考数値で通常レシピも記載。対空等空中ヒット始動は、引き付けが甘いと神龍拳がフルヒットせずダメージが7減ります。

(ダメージ/スタン値)です。

画面中央

ディレイ時の一部限定で弱昇竜>CAが繋がります。

  • 中昇竜1段目>VT2Lv3>EX竜巻(293/335)参考数値
  • 中昇竜1段目>VT2Lv3>CA(401/215)参考数値

  • 中昇竜1段目>ディレイVT2Lv3>引き付け中昇竜(275/305)
    引き付けが甘いと中昇竜1ヒットのみ(251/260)
  • ~中昇竜1段目>CA(421/260)上記CAルート、難易度高

  • 中昇竜1段目>ディレイVT2Lv3>弱昇竜(239/275)
  • ~弱昇竜>ノーキャンセルCA(409/275)上記CAルート
画面中央のディレイルートは、着地キャンセル強昇竜、EX竜巻、CAが空振ります。CA、強昇竜(引き付けても1段目のみヒット)以外は引き付けてキャンセル(難易度高め)すれば繋がります。

画面中央おまけ

  • 中昇竜1段目>ディレイVT2Lv3>弱竜巻(215/245

弱竜巻は最速でOK。上記ルートから、前ステ2回でその場+4F、つまり3F両対応です。ダメージがなさすぎて狙う価値があるのか不明ですが、一応知識として。

画面端

画面端の場合、中昇竜で追撃できるタイミングがあります。

  • 中昇竜1段目>VT2Lv3>弱昇竜>ノーキャンセルCA(395/275)参考数値
  • 中昇竜1段目>VT2Lv3>弱昇竜>EX昇竜(319/375)1ゲージ参考数値

  • 中昇竜1段目>ディレイVT2Lv3>弱昇竜>強昇竜(274/325)ディレイ時安定コンボ
  • 中昇竜1段目>ディレイVT2Lv3>弱昇竜>中昇竜(304/351)ノーゲージ最大
  • 中昇竜1段目>ディレイVT2Lv3>弱昇竜>強昇竜2段目空中ヒット>CA(434/300)
  • 中昇竜1段目>ディレイVT2Lv3>弱昇竜>中昇竜1段目>CA(454/313)

  • 屈中P(CH)>立中P>中昇竜>ディレイVT2Lv3>弱昇竜>中昇竜1段目>CA(500/433)グラ潰しから最大?

ディレイ時でもEX昇竜やCA(安定コンボ)で拾えます。

画面端おまけ

当たり方が中昇竜ディレイ時と同じなので記載。

  • 立強K(CC)>Vスキル攻撃>(引き付け)弱昇竜>VT2Lv3>弱昇竜>EX昇竜(322/515)1ゲージ、引き付けなくても繋がる安定コンボ
  • 立強K(CC)>Vスキル攻撃>引き付け弱昇竜>VT2Lv3>弱昇竜>中昇竜(316/505)ノーゲージ最大
  • ~中昇竜1段目>CA(478/490)上記のCAルート

立強P空中CC時も同じルートが可能ですが浮きが少し低く、逆に引き付けたら落とすので最速でOK。

EX百鬼に生発動した時用

画面端脱出の豪鬼のEX百鬼派生なしに生発動すると変な当たり方をする神龍について調べていた時に見つけたのでついでに記載。昇竜を裏で入力して、CAを表で入力するだけです。

  • VT2Lv3>強昇竜2段目空中ヒット(421P)>CA(236K)(467/245)
EX百鬼

背中側の判定で当たって上昇する時に狙う。クリックで拡大

ディレイキャンセルについて

ここからが本題です。ディレイキャンセルを感覚だけに頼っていると悲しみを背負いますので、神龍拳の当たり方画面端追撃弱昇竜の浮きの高さを見てコンボルートを決定します。発動時の食らい方だけではちょっと心許ないので、神龍拳最終段までの挙動をチェックするのが確実です。

ディレイタイミングの分類

検証の結果、中昇竜キャンセルVT2には地上ヒット3パターン、空中ヒット5パターンあります。空中ヒット始動の分類はあまり自信ありませんが、ちゃんと見極めはできます。

地上ヒット始動の3パターンは、A(最速,通常)、B(中間,ディレイ)、C(最遅,ディレイ)の3つ。便宜上アルファベットを振り分けています。

空中ヒット始動の5パターンは、A(最速,通常)、B(ディレイ)、C(ディレイ)、D(ディレイ)、E(最遅,ディレイ)の5つ。

画面中央では、地上B、空中Bがディレイコンボルートです。中央での見極めは簡単なので、細かい分類はそこまで重要ではないです。

画面端では、地上B(中,強),地上C(強)、空中B(中,強),空中C(中,強),空中D(強)がディレイコンボルートです。画面端だと空中B,C,Dの見極めをすることで追撃昇竜を選べるのでダメージアップに繋がります。括弧の中、強は弱昇竜後に追撃可能な昇竜の種類です。迷ったら強昇竜、更に迷ったらEX昇竜orCAを選んでおけば事故らないと思います。

これ以外は通常ルートになります。タイミングをグラフにして視覚化してみようと思いましたが、自信がないのでこんな感じで申し訳ないです。

立強Kクラカン時の分類

画面端立強Kクラカンコンボ時は引き付け弱昇竜(難易度は実践レベル)をしっかりすれば、ほぼ端空中Cと同じ挙動になります(稀に端空中B)。弱昇竜もディレイが効いてしまうので注意。最速発動でOK。

ディレイコンボの使い時

僕の場合、熱帯のラグや状況判断等で意図せずディレイになってしまった時にフォローとして使用しています。というのも、画面中央でディレイキャンセルしてしまうと着地キャンセル最速強昇竜、EX竜巻、CAが空振ります。このコンボルートを知らなかった頃は泣く泣くリーサルだったはずのCAを諦めていました。

ただ、画面端ではダメージが伸びるのでディレイコンボを狙う価値がありそうです。画面中央でも一応ゲージ回収目的で狙うのもありかなと。画面端発動、弱昇竜中昇竜でゲージ回収してちょうど溜まったCAで倒し切りはマニアックなコンボルートかつリーサルなので間違いなくドヤれますね。画面端屈中Pグラ潰しから500ダメージルートを完走できたときは自分を褒めてあげていいでしょう。

基本フォロー用だと思っていたんですが、この記事を書いている途中で検証するために散々タイミングを練習したので、もしかしたら実戦投入するかも知れません。

ディレイタイミングの見極め方

ディレイコンボを狙う場合、挙動を見極める必要があります。地上ヒット時がわかりやすいので、トレモで再現する際は地上ヒットから確かめるといい感じです。

神龍拳の最終段をスクショしてチェックしていきます。

画面中央地上ヒットの見極め

中央地上Aは、そのまま真っすぐ上昇。これを基準にします。

中央地上A

中央地上A。クリックで拡大

中央地上Bは、上昇途中から相手が背中側にスライドしていきます。最終段ヒット後、地上Aより相手が手前にいるので分かりやすいかと。弱昇竜ルート。

中央地上B

中央地上B。クリックで拡大

中央地上Cは、途中まで地上Bと同じ挙動を取るんですが、最終段ヒット時に地上Aと同じ位置近くまで相手が一気にスライドします。通常ルート。

中央地上C

中央地上C。クリックで拡大

画面地上ヒットの見極め

画面端でも中央と同じ挙動をしますが一応チェック。

端地上A。通常ルート。

端地上A

端地上A。クリックで拡大

端地上B。上昇途中から相手が背中側にスライドします。中、強昇竜ルート。

端地上B

端地上B。クリックで拡大

端地上C。上昇途中は地上Bで最終段ヒット時に地上Aと同じ位置近くまで相手が一気にスライドします。強昇竜ルート。

端地上C

端地上C。クリックで拡大

画面中央空中ヒットの見極め

空中ヒットの見極めがなかなか厄介です。

対空中昇竜の引き付けが甘くてヒット数が少ないことがありますが、追撃には影響ありません。ダメージが減るだけ。

中央空中Aは、通常ルート。基準にします。

中央空中A

中央空中A。クリックで拡大

中央空中Bは、地上Bと同じ挙動で、上昇途中から相手が背中側にスライドします。弱昇竜ルート。

中央空中B

中央空中B。クリックで拡大

中央空中Cは、上昇途中に一瞬だけ背中側にスライドするが、すぐに地上Aに戻るような挙動。通常ルート。レアケース。

中央空中C

中央空中C。クリックで拡大

中央空中Dは、地上Cと同じ挙動。上昇途中は地上Bで最終段ヒット時に地上Aと同じ位置近くまで相手が一気にスライドします。通常ルート。レアケース。

中央空中D

中央空中D。クリックで拡大

中央空中Eは、ディレイしすぎの影響か、神龍拳のLv1からLv3に切り替わるポイント(予想です)で一瞬間がある感じの当たり方。上昇は真っすぐなので通常ルート。

中央空中E

中央空中E。クリックで拡大

画面空中ヒットの見極め

画面端でも基本的に中央と同じ挙動ですが、空中Cの目押し範囲が若干広がって代わりに空中Bが狭くなっている印象(体感です)。

端空中A、通常ルート。

端空中A

端空中A。クリックで拡大

端空中Bは、地上Bと同じ挙動で、上昇途中から相手が背中側にスライドします。中、強昇竜ルート。

端空中B

端空中B。クリックで拡大

端空中Cは、最終段手前付近で相手が背中側に一瞬スライドするが、すぐに地上Aのルートに戻る挙動。中、強昇竜ルート。

端空中C

端空中C。クリックで拡大

端空中Dは、地上Cと同じ挙動。上昇途中は地上Bで最終段ヒット時に地上Aと同じ位置近くまで相手が一気にスライドします。強昇竜ルート。レアケース。

端空中D

端空中D。クリックで拡大

端空中Eは、中央空中Eと同じ挙動。神龍拳のLv1からLv3に切り替わるポイント(予想です)で一瞬間がある感じの当たり方。通常ルート。

端空中E

端空中E。クリックで拡大

追撃弱昇竜ヒット時の浮きの高さ

これも確認しておきましょう。本来中昇竜で拾えるはずのルートでも、追撃最速弱昇竜を失敗してしまった場合、浮きが低くなって強昇竜等で拾わざるを得ない時があります。

追撃の最終判断は、浮きの高さで中昇竜か強昇竜か決めるのが確実ですね。

例として、端空中B端空中Dの違いを。

端空中B、浮きが高いので中昇竜が入ります。

追撃弱昇竜、高め

浮きが高い。クリックで拡大

端空中D、浮きが低いので強昇竜orEX昇竜orCA。

追撃弱昇竜、低め

浮きが低い。クリックで拡大

画面端追撃時の補足

  • 中昇竜ルートは、ノーゲージでもEX昇竜拾い並みにダメージを稼げるのでできれば狙っていきたいところ。キャンセルCAは言わずもがな。
  • 画面端では、上昇途中で相手が左右にブレたら強昇竜以上確定です。判別で迷った時に。
  • ミスって浮きが低くなった時は、CAに行かないのであれば強昇竜ではなくEX昇竜でフォローがダメージ、ゲージ効率良さげです。CAに行く場合はもちろん強昇竜を挟みます。安定をとりたいならノーキャンセルCAで。
  • 画面端空中Cは空中Dよりになってしまうと中昇竜のタイミングが若干シビアになるっぽい?最速弱昇竜拾いを意識します。

検証中の項目

  • キャラ限コンボ(いわゆるフルヒット組は浮きがやたら高いけどなさそう?)
  • 空中CとDが逆の可能性
  • あとは有識者の意見待ちです。お助けを。

動画

準備中。申し訳。

まとめ

検証しながらこの記事を書いていたんですが、なんとか記事にできてホッとしています。

執筆当初は地上と空中の違いもタイミングによる分類もめちゃくちゃだったので苦労しました。気づいた時にまた最初から調べ直しか……という状態。もうこれ以上は流石に出てこないでしょう。というわけで、当初から大幅に加筆していたりします。動画は近いうちに。

もし間違っているところを発見したらTwitterやコメント欄までご連絡いただけると助かります。質問等も受け付けています、お気軽にどうぞ。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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